池田氏のいう通りだと思います。処理水問題は、科学的にも制度的にも決着はついていました。
政権がどんな決断をしても、野党やマスコミは反対します。安倍前総理が決断しても、世界の世論は反対しませんでした。反対するのは、いつものように朝鮮半島の人々だけです。
安倍総理は何故決断しなかったのか。それは池田氏が最後に言及しているように、憲法改正のためです。憲法改正のため、3分の2の支持を失いたくなかったからです。
憲法改正さえ諦めれば、科学的にも制度的にも何の問題もない、処理水の海洋投棄を躊躇する理由はありません。
尖閣列島を奪われ、北のミサイルが本土に着弾するまで、日本国民は目覚めないでしょう。私も、いさぎよく憲法改正を諦め、菅総理を応援します。