いかにもNewsweek誌の日本人編集者好みの、日本人ライターによる反日的な記事です。
比較にならないもの、比較してはいけないものを比較する、きわめてアンフェアな記事と言わざるをえません。
メルケル首相の、これまでにない、渾身の国会演説と比較するなら、せめて、菅総理が総理大臣として初めて演説した、臨時国会の冒頭の演説と比較すべきです。
これでは、落語のまくらと、政治家の政治生命をかけた一世一代の演説を比較して、どちらが知性的か論じているようなものです。
この記事を書かれたドイツ通の方には、ドイツの野党の質問と日本の野党の質問のレベルを比較して、どちらが知性的か、教えて頂きたいと思います。
ついでに、ドイツのジャーナリストと日本のジャーナリストのレベルの比較、そして、ドイツのテレビでも、お昼にワイドショーが放送されていれば、そのレベルと、コロナの扱い方を比較して頂きたいと思います。
この記事は、ワイドショーのレベルかな。