石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

働く重機の鼻先を南下するチュウヒ

石狩河口の芦原では、いまだに重機とダンプカーが働いています。

いつまで続くのでしょうか。

にもかかわらず、働く重機の鼻先を、前回見たのとは違う、別のチュウヒが飛びました。

翼の上面に白斑がなく、急ブレーキをかける飛び方も独特です。

日本チュウヒの北のメッカ、サロベツ湿原から南下してきた個体でしょう。

オロロン街道沿いに南下してきたチュウヒは、石狩河口の芦原を通って千歳、苫小牧、室蘭へと下り、そこから海を渡って函館へ、最後にもう1度海を越えて本州へと渡って行く、その経路となっているようです。

動画の編集中に、もう1羽、別のチュウヒ?が地上にいるのを発見しました。

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