石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

環境運動は現代のマルクス主義か?

オランダでは、環境過激派が、昔のマルクス主義者のように大学を支配し、科学的な根拠に基づいた講義の自由が奪われており、

「助けてくれ、私たちの大学に何が起こっているのか」

と悲鳴が上がっているといいます。

agora-web.jp

ナイメーヘンのラドバウド大学は、気候活動家に屈し、すべての学生に持続可能性の物語を教えなければならないと決めた。気候危機がその中心だ。だが、それが科学的に正しいかどうかは、問題では無くなった。

デルフト工科大学は、最近、太陽電池パネルや風車、バイオマス発電所で解決しなければならない人為的な気候危機があると学生に教え込んでいる。批判は許されない。全員がイデオロギー的な拘束を受けているとしたら、議論はどれほど自由なのか?

更に、デルフト工科大学は、EU副委員長に名誉博士号を授与した。彼はバイオマス発電所の偉大な擁護者だが、これは大規模な伐採によって長年にわたり固有の生態系を破壊した。氏は、風車で持続可能性が達成できると信じている。デルフト工科大学の人々は、本当は、このような政策が技術的にも科学的にも無意味であることをよく知っている。