石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

蜃気楼に揺れるオジロワシと巨大カワガレイの味

快晴無風。ゴミ焼却場の白い煙が、大寒の空に真っ直ぐ昇っています。

午前中、モエレで5回目のスキーをし、午後は石狩河口でワシ見のフルコースです。

嬉しいことにオジロワシが1羽、岸壁の枯れ木にとまっていますが、距離は2キロ近くありそうです。

光学3000㎜、デジタル4倍のマックスで見ても、小さな画像ですが、背後に蜃気楼が揺らめく映像は、とても綺麗です。

 

帰りに釣り桟橋に寄り、久し振りに釣り人と話し、驚きました。

臭くて不味いと聞いていたカワガレイが、この時期は刺身にすると歯ごたえがコリコリして、ヒラメより美味しいというのです。

この桟橋でも、時に30センチを超えるものも釣れるが、石狩の丹野商店に行けば、40センチ越えのカワガレイがいつも売られているといいます。

帰途ルートを変えて丹野商店に寄り、40センチ越えのカワガレイを確認しました。

巨大なカワガレイは、確かにいます。皆、鰓と尾に血抜きの包丁が入っていて、活〆されたものです。多分、海で獲れたのでしょう。

1匹500円でしたが、買って帰り、刺身にして食べる勇気はさすがに出ず、コマイの干物と鮭トバを買って帰りました。

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