Big Bearの白頭ワシに、2個目の卵が産まれました。
最初の卵は、ご存知のように、すでにカラスに食べられています。
にもかかわらず、このざまです。抱卵本能が壊れている、としか考えられません。
雌雄で抱卵の交代がうまく行かず、雄の運ぶ餌が不足するため、雌がまともに抱卵できないようです。ペアの相性が悪いのは間違いありません。
この様子では、留守中にカラスに食べられなくとも、卵の中の胚発生が進まず、孵化することはないでしょう。昨年の抱卵と同じようなパターンです。
少しでも雪が降れば、万事休すです。