ダンプカーと重機で、3日もかけて排雪したのに、直後の大雪で、道幅はまた元に戻りました。
天気が落ち着いたので、車庫前の大量の雪をかき、防風林へと向かいます。
午後1時過ぎ、防風林に着くと、巣に雄がいました。巣を補修したかどうかは分かりませんが、雌を待っているのは確かです。
雄の様子を撮影した後、私もジックリ腰をすえて、雌を待つつもりでいましたが、雄に落ち着きがありません。
様子がおかしいので撮影しようとしたとき、突然、雄は巣を飛び出し、見えなくなりました。
上空に飛び立ったのではなく、巣から飛び降り、防風林の間を抜けて姿を消した、という印象です。
この雄は、カラスにも、300メートルも離れたカメラにも、慣れないようです。