また例の、東大経済学部を首席で卒業したことを自慢する、経済占い師が、反日的なニューズウィーク日本版で「バブルは弾けた」との御託宣です。
しかも、ビットコインやテスラのことか、と思いきや、何と日経平均株価が1200円下がったことでした。
この程度の下げが1週間続き、日経平均株価が2万円を割るなら、「バブルは弾けた」といって間違いではありません。
しかし、1200円の下げを、バブルが弾けそう、ではなく「バブルは弾けた」というのですから、この方のバブルとは、金魚鉢の泡のようなものなのでしょう。
過去に一度も当たったためしのない占い師は、今回も、誰にでもできる無責任で気楽なお告げを述べたに過ぎません。