母親が日本人の、前韓国駐在、米国大使、ハリー・ハリス氏が、韓国で受けた人種差別攻撃について、フィナンシャル・タイムズ紙のインタビューに応じ、次のように語りました。
「一部の人たちからの人種差別的な攻撃の激しさには本当に驚いた。韓国側の日本への歴史的ともいえる反発がこれほどひどいとは、まして私自身が個人としてそこまでの標的になるとは、予期していなかった」
母親が日本人というだけで、どんな言いがかりや悪態も正当化されるのが、朝鮮半島です。
韓国側の活動団体や国会議員までが「ハリス氏の口ひげは、韓国を弾圧した日本の歴代の朝鮮総督を連想させる」と非難した。そしてその種の非難はいつも「ハリス氏は母親が日本人なので韓国に対して特殊な反感を持っている」という類の民族差別的な罵りと一体になっていた。
自国を守ってもらっている米国の大使が、母親が日本人というだけでこれですから、純粋の日本人に対する扱いは、推して知るべしです。
韓国など相手にすべからず、と言うほかありません。