今シーズン、オジロワシでも、チュウヒでもかなわなかった、雛のいる巣の歓びを、チゴハヤブサで味わうことができました。とてもハッピーです。
午後4時半、農作業の終わった農家に、カメラと双眼鏡をもって徒歩で近づき、双眼鏡で巣を探しました。ダンプカーはまだ走っています。
巣は、予想した位置に見つかりましたが、子育てをしている雰囲気が無く、今回も空振りに終わりそうな、いやな予感がしました。
しかし、見ていると、何か白いものが動きます。間違いありません。産毛に包まれたチゴハヤブサの雛です。1羽なのか、2羽いるのか、それは分かりません。
とてもハッピーな気分になりました。