昨日、自転車で、石狩大橋と石狩河口橋を渡り、石狩川両岸の堤防を一周しました。33キロ、2時間強の運動です。
その間、河川敷のどこを見ても、チュウヒの姿はありませんでしたが、ワシは結構頻繁に飛んでいました。加えて、チュウヒが飛ばないと、トビのパトロールも減るようです。
その前日の土曜日、チュウヒの消えた河川敷を回り、河口橋の上から、チュウヒの代りにモーター・パラグライダーを間近に見ました。カメラを通すと、回転するプロペラも見えます。
河川敷から防風林へと回り、お昼の時間帯に、GFが巣の真上にいるのを発見しました。最近、GFを巣のすぐ近くで見ることが多くなりました。来シーズン、母親から巣を継承する強い意欲を示しているようです。
雌は、巣から100メートル北にあるいつもの木に止まり、巣に近づく姿勢を見せません。
チュウヒの消えた河川敷と、子育てのない防風林の巣は、撮影を続けても変化が無いので、7月11日をもって、ワシとタカの撮影は、しばらく中断したいと思います。