こういう人を、圧倒的な多数で知事に再選したのは東京都民ですから、東京がどうなろうと自業自得ですが、それにしてもひどいものです。
小池知事やそれを擁護する人々は「東京都が解除基準を『500人以下』などと定めたことは一度もない」と述べていますが、それは欺瞞であり、少なくとも不誠実です。
1月の記者会見での小池さんの発言が引用され、
これで「500名やレベル3は目標ではなかった」というのは、まさにゴールポストずらしと言わざるを得ません。
これでは朝鮮半島のどこかの国と同じです。しかも、謝罪の言葉はなかったそうです。
冒頭発言で、あやふやな目標を追いかけたまま宣言延長に至ってしまったことに対する謝罪の言葉は一切ありません。
それどころか報じられているように、「都民に緊急事態だという自覚はあるのか」と批判を転嫁する始末。
何をかいわんや、です。