アゴラに、浅川氏が、
エジプト軍閥の“子飼い"小池百合子の運命①「カイロ大学声明」を出した組織の正体
という記事を書いています。
カイロ大学の声明には、目的が明確に示されています。
「本声明は、一連の言動に対する警告」と目的がはっきり書かれており、証書の信憑性に疑問を呈する“日本のジャーナリストへの脅迫”が目的の声明なのだ。
と浅川氏は言います。
そして、
外国ジャーナリストを取り締る権限のあるエジプトの管轄官庁といえば、国家情報部であり、越権行為は許されない。カイロ大学は声明の“表の顔”に過ぎない。
と断言します。
小池知事再選への、異例の、国家的な支援がエジプトのマスコミでも話題になっているようです。
声明発表の3日後、6月11日に一斉に報じられた記事の見出しをいくつか紹介する、として、3誌の見出しが引用されています。
「カイロ大学、小池都知事のために都知事選に‟点火”」(ウェブ報道サイト「アルバラド」)