石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

ゴルフ・クラブの重さ

ゴルフの練習場で、100個のボールを1時間くらいかけて打つと、結構よい運動となります。腕や腰に疲労が残り、2日連続して練習場に通うのは、かなりハードです。

時々、庭でクラブを振りますが、その精神は、野球や剣道の鍛錬のために、バットや木刀をひたむきに振るのと全く同じです。汗をかき、腕と腰に疲労を覚えます。

子供の頃、プロ野球のバットの重さは1キログラム前後、と聞いたことがあります。

真剣の代りに振る木刀が、軽くては訓練になりません。子供の頃、手に持った木刀は、ズッシリ重いものでした。少なくとも、野球のバットと同じくらいの重さはあるでしょう。

現在のゴルフ・クラブは、アイアンはもとより、ウッドも金属でできています。もともと木管楽器だったフルートが金属製になったのと同じことです。

ゴルフ・クラブを振り回す力感と腕に感じる重量感は、バットや木刀を振る感覚に近いものがあります。中でも、クラブの中で一番長くて大きいドライバーは、1キログラム前後はあるだろう、と思って重量計に載せて、驚きました。

何と300グラムしかないのです。秤りのメモリが信じられませんでした。

あの重みと腕の疲労は、一体なんなのでしょう。