5カ月ぶりの3万円台回復です。
前回は、中国銘柄のソフトバンク・グループが1万円台、ファーストリテイリングが10万円台の時代であり、突出した2銘柄が異常な貢献をしていました。
両銘柄の現在の株価は、ともに30%以上値下がりし、孫さんも柳井さんも数兆円失った計算です。
今回の3万円台は、中国抜きでの回復です。
日本企業は、この先、中国依存を脱却し、せいぜい刺身のつま程度とすべきです。
市場は、ワクチン接種が50%に迫って、不安解消に向かい、華も発信力もないトップが退陣して、喜ばしい開放感に包まれています。