石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

森友は朝日と野党による異常なイジメ事件だった

森友事件の犠牲者、赤木俊夫氏の国家賠償訴訟が決着し、事件を総括するような記事が出ています。

結論として、森友事件は朝日の誤報と野党による下衆(げす)の勘繰り追及によって、公文書の改竄が誘発され、野党の追及に疲れた事務官が鬱病から自殺に追い込まれたものであり、マスコミと野党による常軌を逸したイジメ事件だった、というのです。

左翼マスコミと野党には、権力者とそれをサポートする官僚なら、いくら残酷なイジメでも許される、という認識があるように思われます。

公文書を改竄して自殺した赤木さんは、

「現場として(森友学園を)厚遇した事実はない」

と書き残しています。

森友学園を厚遇しておらず、値引きにも問題がないとすれば、野党やマスコミの安倍氏批判や追及はいったい何だったのか。

改竄を指示した赤木さんの上司も、インタビューに答えて、

「安倍さんとかから声がかかっていたら正直、売るのはやめている」

「忖度みたいなのがあるみたいなことで(記載内容を)消すのであれば絶対消さない。あの人らに言われて減額するようなことは一切ない」

 そして元上司は、改竄にまで追い詰められた理由をこう赤裸々に明かした。

「少しでも野党から突っ込まれるようなことを消したいということでやりました」

「少しでも作業量を減らすためにやった」

 元上司は、改竄はむしろ、野党の国会での追及や資料請求、ヒアリング要請の洪水を避けるためだったと示唆している。

朝日の誤報と野党による常軌を逸したイジメさえなければ、何の問題も起こらかった。論より証拠、民主党政権の時代に、森友以上の割引率で森友学園の隣接地が払い下げられています。

辻元が民主党政権で国交副大臣であった時期、森友学園の隣接地「野田中央公園」の購入時に計14億262万円の補助金支給があり、豊中市の負担は2134万3000円のみで、国有地払い下げが行われた。辻元について「籠池氏の発言に依拠して首相らを追及しながら、都合の悪い妻の言葉は封じようとする矛盾に陥っている。」

という記載が、落選中の辻元清美氏のWikipediaにあります。

www.sankei.com

agora-web.jp