中国ウォッチャーの近藤大介氏が、フォーリン・アフェアーズ誌に掲載された、習近平の元側近による論文を、Youtubeで分かりやすく解説しています。
https://www.youtube.com/watch?v=IsR4eEQlxpA
親のコネと胡錦涛の民主化政策のおかげで頭角を現した習近平は、今や、党の中央政治局の会議でさえ、一方的に講話を垂れるだけで、議論を一切許さない、暴君となっています。
習近平は、党の左派、中間派、右派、そして当然のことながら長老達からも嫌われているが、彼らは皆厳しく監視されているため、逆説的だが、失脚させるには、習近平に戦争(台湾侵略?)を起こさせて、失敗させるしかない、という結論です。