石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

韓国は世界中で最も反日的な国

韓国は「価値を共有する国」などでは決してなく、世界中で最も反日的な国であり、中華帝国の先兵として日本を侵略してこないとも限らない、油断できない仮想敵国、という考え方もあるかも知れません。

現在は無視するだけで十分でしょうが。

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若ワシの狩りとドュエット飛行

白斑の綺麗な若いオジロワシが、茨戸川で狩りをしました。

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見どころは、

1.獲物に狙いをつけるための、ゆっくりした飛行、

2.足を伸ばして水面にダイブ、

3.ポプラの先端での不安定な休憩、

4.遠くに仲の良いペアを見つけ、狩りを中断して急行、

5.仲良しペアでのドュエット飛行、

でしょうか。

茨戸川で3カ月ぶりにチュウヒと遭遇

オジロワシしか狙っていない茨戸川で、初めてチュウヒを見ました。

チュウヒを見るのは、7月13日に石狩河口で見て以来ですから、丁度3カ月振りです。

石狩川水系では極めて希少なチュウヒと遭遇できて、とてもラッキーでした。

オジロワシを狙っていて、無意識に、ワシでもトビでもない何かを撮り続けたら、それがチュウヒだった、という感覚です。

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ミサゴの眼下にダンプカーの群れ

弟が生まれ、兄さんになったばかりの孫を連れて、雨上がりの石狩河口にやって来ました。

前回に続き、今回も運よくミサゴと遭遇することができました。

狩りの場面は見られませんでしたが、高頻度に遭遇できるということは、石狩川の河口域はミサゴの狩場になっているようです。

平日の昼休み、ミサゴの眼下には、重機のほかに、無数のダンプカーがひしめいていました。

昼休みが終われば、騒々しい土砂運びが始まるのでしょう。

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化石燃料の逆襲:再エネは寄生エネルギーか?

再生可能エネルギーの比率が高くなるほど、化石燃料の価格は高騰し、電気料金が上昇するばかりでなく、停電やブラックアウトと隣り合わせの、きわめて不安定な生活となるでしょう。

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 世界で脱炭素に向けた取り組みが広がる中、化石燃料の「逆襲」が始まった。

 中国では石炭高騰を背景に大規模な停電が相次いで発生するなど、深刻な電力危機に見舞われている。

 価格高騰による電力危機は中国からインドへと波及しつつある。

 欧州では天然ガスのスポット価格が一時、昨年末の6倍に跳ね上がり、日本が電力・ガス市場の自由化のモデルとした英国では、価格急騰に耐えられずに経営破綻する電力・ガス小売会社が続出している。

 日本も対岸の火事では済まない。東京電力の11月の平均的な家庭用料金は、7371円と4月に比べて1割以上も値上がりする。

なぜこんなことが起こるのでしょう?

池田氏は、再生可能エネルギーは「寄生エネルギー」と断定します。

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 こういう問題が起こる原因は単純である。再エネの費用には停電防止コストが含まれないからだ。停電を防ぐには蓄電池やバックアップ発電設備が必要だが、再エネ業者はその設備コストを負担しないので価格が安いのだ。

 要するに再エネは化石燃料に寄生して発電する寄生エネルギーであり、自立して発電できないのだ。

 今までのように総発電量の2割足らずだったら、大手電力会社にただ乗りできた。宿主が大きいので、寄生虫は停電コストを負担しなくてもよかったのだ。

 しかし再エネが「主力電源」になったら、そうは行かない。蓄電池のコストは発電コストの数百倍であり、水素やアンモニア天然ガスの10倍以上のコストがかかる。

 停電を防ぐシステム統合費用を再エネ業者が負担したら、再エネ100%の平均費用(設備投資を含む電力コスト)は今の4倍以上になる。

 天然ガスの供給がちょっと落ちただけで、パニックが起こる。

 来月のCOP26で「2050年カーボンニュートラル」が決まったら、さらに深刻な第2の石油ショックが起こるだろう。

と予測します。

もっと身近な予測では、

 日本でも多くの火力発電所の採算がとれなくなって退役したので、今年の冬は計画停電が必要になる、と資源エネルギー庁も警告している。

 そして今年初めのように、多くの新電力の経営が破綻するだろう。寄生虫が宿主を食いつぶすと、寄生虫も死んでしまうのだ

この予言に、私は身震いします。池田氏の予想は、よく当たるからです。

石狩河口でミサゴと遭遇

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オジロワシが石狩河口で鮭狩りをしていないか、2歳前の孫と見て回り、オジロワシの代りにミサゴを発見しました。

重機による侵略が進む、現在の石狩河口は、オジロワシにとって安住の地ではなくなっています。

しかし、オジロワシのいない河口は、ミサゴにとっては、むしろ以前より安全な狩場となっているのかも知れません。

早朝の茨戸川で3羽の若ワシと出会う

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早朝、快晴・無風の茨戸川に到着。

車のオドメーターによると、どうやら700m以上離れている、いつもの木にワシの姿はありません(第一観察地点)。

第二観察地点に移動すると、500mほど離れたカラマツの木の先端に、若いオジロワシが朝日に向かって、体を温めるかのように、とまっています。

快晴・無風なので、光学3000㎜をデジタルで3倍に拡大して撮影します。

撮影中、クマゲラの鳴き声を3回聴きました。

第一観察地点に戻ると、700m以上離れた、いつもの木に白斑の綺麗な若ワシがいます。

しばらくして、別の若ワシが現れますが、こちらはやや攻撃的で、先に来ていたワシが嫌がって、間もなく飛び去ります。

いくら待っても狩りが始まりそうにないので、第三観察地点に移動しますが、収穫はありませんでした。

帰路、振り返ると、第二観察地点で見た、カラマツにとまる若ワシを、ほぼ反対側から見ることができました。

ただし、今回は背中を朝日に向けているため、背面しか見えません。