韓国は「価値を共有する国」などでは決してなく、世界中で最も反日的な国であり、中華帝国の先兵として日本を侵略してこないとも限らない、油断できない仮想敵国、という考え方もあるかも知れません。
現在は無視するだけで十分でしょうが。
見どころは、
1.獲物に狙いをつけるための、ゆっくりした飛行、
2.足を伸ばして水面にダイブ、
3.ポプラの先端での不安定な休憩、
4.遠くに仲の良いペアを見つけ、狩りを中断して急行、
5.仲良しペアでのドュエット飛行、
でしょうか。
弟が生まれ、兄さんになったばかりの孫を連れて、雨上がりの石狩河口にやって来ました。
前回に続き、今回も運よくミサゴと遭遇することができました。
狩りの場面は見られませんでしたが、高頻度に遭遇できるということは、石狩川の河口域はミサゴの狩場になっているようです。
平日の昼休み、ミサゴの眼下には、重機のほかに、無数のダンプカーがひしめいていました。
昼休みが終われば、騒々しい土砂運びが始まるのでしょう。
再生可能エネルギーの比率が高くなるほど、化石燃料の価格は高騰し、電気料金が上昇するばかりでなく、停電やブラックアウトと隣り合わせの、きわめて不安定な生活となるでしょう。
世界で脱炭素に向けた取り組みが広がる中、化石燃料の「逆襲」が始まった。
中国では石炭高騰を背景に大規模な停電が相次いで発生するなど、深刻な電力危機に見舞われている。
価格高騰による電力危機は中国からインドへと波及しつつある。
欧州では天然ガスのスポット価格が一時、昨年末の6倍に跳ね上がり、日本が電力・ガス市場の自由化のモデルとした英国では、価格急騰に耐えられずに経営破綻する電力・ガス小売会社が続出している。
日本も対岸の火事では済まない。東京電力の11月の平均的な家庭用料金は、7371円と4月に比べて1割以上も値上がりする。
なぜこんなことが起こるのでしょう?
池田氏は、再生可能エネルギーは「寄生エネルギー」と断定します。
こういう問題が起こる原因は単純である。再エネの費用には停電防止コストが含まれないからだ。停電を防ぐには蓄電池やバックアップ発電設備が必要だが、再エネ業者はその設備コストを負担しないので価格が安いのだ。
要するに再エネは化石燃料に寄生して発電する寄生エネルギーであり、自立して発電できないのだ。
今までのように総発電量の2割足らずだったら、大手電力会社にただ乗りできた。宿主が大きいので、寄生虫は停電コストを負担しなくてもよかったのだ。
しかし再エネが「主力電源」になったら、そうは行かない。蓄電池のコストは発電コストの数百倍であり、水素やアンモニアは天然ガスの10倍以上のコストがかかる。
停電を防ぐシステム統合費用を再エネ業者が負担したら、再エネ100%の平均費用(設備投資を含む電力コスト)は今の4倍以上になる。
天然ガスの供給がちょっと落ちただけで、パニックが起こる。
来月のCOP26で「2050年カーボンニュートラル」が決まったら、さらに深刻な第2の石油ショックが起こるだろう。
と予測します。
もっと身近な予測では、
日本でも多くの火力発電所の採算がとれなくなって退役したので、今年の冬は計画停電が必要になる、と資源エネルギー庁も警告している。
そして今年初めのように、多くの新電力の経営が破綻するだろう。寄生虫が宿主を食いつぶすと、寄生虫も死んでしまうのだ。
この予言に、私は身震いします。池田氏の予想は、よく当たるからです。
早朝、快晴・無風の茨戸川に到着。
車のオドメーターによると、どうやら700m以上離れている、いつもの木にワシの姿はありません(第一観察地点)。
第二観察地点に移動すると、500mほど離れたカラマツの木の先端に、若いオジロワシが朝日に向かって、体を温めるかのように、とまっています。
快晴・無風なので、光学3000㎜をデジタルで3倍に拡大して撮影します。
撮影中、クマゲラの鳴き声を3回聴きました。
第一観察地点に戻ると、700m以上離れた、いつもの木に白斑の綺麗な若ワシがいます。
しばらくして、別の若ワシが現れますが、こちらはやや攻撃的で、先に来ていたワシが嫌がって、間もなく飛び去ります。
いくら待っても狩りが始まりそうにないので、第三観察地点に移動しますが、収穫はありませんでした。
帰路、振り返ると、第二観察地点で見た、カラマツにとまる若ワシを、ほぼ反対側から見ることができました。
ただし、今回は背中を朝日に向けているため、背面しか見えません。