石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

黄金色に染まるDecorahの白頭ワシ

www.youtube.com アイオワ州Decorahの巣のある環境がよくわかる動画です。 巣の周りは農業地域ですが、けっこう交通量のある道路も走っています。 巣のすぐ下をトラウト・クリークと呼ばれる、多分、釣りの禁止された川が流れ、すぐ近くには、ワシが自由に魚…

新大統領にはTPP復帰と同盟関係重視を期待

www.nikkei.com 民主党バイデン候補の勝利が確実になったようです。 アメリカの大統領に誰が選ばれようと、日本がやるべきことに変わりはありません。 産業の新陳代謝を活性化し、競争力と労働生産性を高めること、そして防衛力を着実に強化することです。 …

そのまま任命では任命権なし

「推薦された人を毎回そのまま任命すれば、総理大臣に任命権がないのと同じだ」とはよく言ってくれました。それこそ、まさに一般常識です。 www3.nhk.or.jp 「『推薦した人を全員任命しないのはけしからん』と言うのであれば、欧米のように民間組織になって…

女系天皇と男系天皇の南北朝を避けるには

女系天皇が誕生した場合、男系天皇が密かに擁立され、南北朝時代が再現されることは避けられません。 男系継承は、天皇制のセントラル・ドグマだからです。 www.sankei.com 将来にわたる男系継承を保証するための方策が、ようやく提言されるようです。 記事…

米国は中華帝国の幻想からついに目覚めた

象徴的な論文です。 agora-web.jp 米中・国交回復の立役者、キッシンジャーが、ついに中国に対する自己の認識の誤りを認めた、というのです。 キッシンジャー氏は10月中旬、ニューヨークの民間学術機関主催のオンラインの討論会に出て、今の米中関係について…

電線から獲物を狙うノスリ

11月5日、午後の石狩は快晴で、風は強いものの、絶好の撮影日和でした。 しかし、案の定、ワシもチュウヒも現れませんでした。 黄金色に輝く芦原に現れたのは、チュウヒではなく、流木を集める人間でした。何に使うのでしょう。 帰り道、生振の電線に止まり…

1匹の鱒を30分かけて食べる白頭ワシ

2キロはありそうな大きな鱒を、何者にも邪魔されず、30分かけてゆっくり食べる白頭ワシの様子を、至近距離から撮影した貴重な映像です。 はじめ鱒は全く動きませんでしたが、頭部が食べられた後、嘴が脊髄に触れるたびに、尾が大きく振られ、生きていたこと…

朝鮮半島は中華帝国の先兵

朝鮮半島は、もともと中華帝国にとっての防波堤または先兵の役割を果たしてきました。地政学的にも精神的にも、この役割は半永久的に変化しそうにありません。 jbpress.ismedia.jp 機会さえあれば、元寇のときにそうだったように、中華帝国の先兵として、日…

雪の降る石狩川に残るチュウヒ

気温4℃、風強く、芦原にはサギの姿も見えません。 それでも、まだ残っていたチュウヒ。 チュウヒが飛ぶと、芦原の陰で寒風を避けていたシロサギ、アオサギが飛び立ちます。 www.youtube.com いくら寒くても、ここにいる限り、芦原で狩りをしなければなりませ…

石狩川に戻りつつあるオジロワシ

石狩川にオジロワシが戻りつつあるようです。 www.youtube.com 10月27日に見たオジロワシは、やはり複数だったようで、11月2日、石狩川の土手に止まる2羽の亜成鳥オジロワシを見ました。 今回、1羽は撮りそこねましたが、土手に止まる2羽のワシを同時に見て…

朝鮮戦争の実態はアメリカ人の方がよく知っている

岡本氏が朝鮮戦争の実態について、分かりやすく解説しています。 経済関係の記事の多い岡本氏が、こんなに朝鮮戦争に詳しいとは驚きです。 agora-web.jp そのハイライトは、こうです。 ごく簡単にいうと、北朝鮮が韓国側に攻めた50年6月に、ソウルで「謎の3…

巣に侵入したワシにとって雛は餌でしかない

今年の4月16日に、防風林の巣で起こった事件がどんなものだったか、ありありと想像させる動画が見つかりました。 40日間の抱卵を経験しないワシが、巣の中で蠢く雛を見たときに、どんな行動をとるか。 その場で餌として食べなければ、この動画のように、雛を…

中国人は仕方ないが日本人に踏みつけられるのは許せない

ソウル特派員の黒田氏が、韓国政府や韓国人のダブルスタンダードを、分かりやすく解説しています。 www.sankei.com まとめると、 朝鮮戦争勃発から70年。習近平国家主席をはじめ「参戦は“帝国主義の侵略”を防ぐためだった」と韓国への侵略を否定する発言が…