石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

大相撲の土俵とサーキット、危険なのはどっち?

大相撲の土俵以上に危険な競技場が、ほかに存在するでしょうか。

スペインの闘牛場やレーシングカーのサーキットにも、様々な安全設備が整っています。

大昔の土俵と比べて安全になった点があるとすれば、天井を支える四本の柱が無くなり、吊り天井になったことくらいです。

狭い土俵は、まるでゴジラキングコングがエンパイヤー・ステートビルの上で闘っているようなものです。

しかも、土俵の周りには、ロープもなければ、衝撃吸収用のクッションもなく、砂かぶりに座っている観客が、上から落ちてくる力士のクッション代わりになっています。

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こんなことが、いつまでも許されてよいものでしょうか。

稀勢の里いらい、待望久しい、強い日本人横綱の誕生か、と大いに期待された新大関の正代が、危険な土俵のおかげで、力士生命の危機?に直面しています。

この改革、いつまで先送りするつもりでしょう。