サロベツの冨士元寿彦さんのブログに、尾羽のないチュウヒが紹介されています。
尾羽のないチュウヒのオスが飛んでいました。換羽ならいっぺんに全部が抜け落ちることはないので、何らかのアクシデントがあったようです。 飛行時、特に急旋回する時や強風時には、尾羽はバランスをとったり舵を取るのにとても重要なので、しばらくは獲物を捕まえるのに大変苦労しそうです。
https://sarobetsu.exblog.jp/241475763/
これを見て、私も、2020年の9月下旬に、室蘭で尾の無いハチクマを撮影したことを思い出しました。
尾または尾羽を失う事故には、共通性があるような気がします。
22日は微風、好天に恵まれましたが、ハチクマのピークは過ぎ、渡りの数はやや物足りませんでしたが、撮影内容は満足できるものでした。
今回は、その第1弾として、2羽のハチクマをご紹介します。肉眼ではノスリのように白っぽく見えるハチクマと、まるでワシのように見える、今年巣立ったと思われる、尾の無いハチクマの若鳥です。
https://taitakuma.hatenablog.com/entry/2020/09/23/222257
尾の無いハチクマの動画は、以下のリンクです。