高市総理の記者会見を見ると、明快な受け答えは安倍総理以上に優れていて、頼もしい限りです。
この先、数回の国政選挙に勝ち抜いて長期政権を実現し、安倍総理のかなわなかった憲法改正とスパイ防止法の制定を成し遂げてもらいたいと切に願っております。
獅子身中の虫だった公明党が抜けた上に、ロシアのウクライナ侵略やそれに加担する北朝鮮や中国の動きを見て、いくら鈍感な日本人でも危機意識が高まっており、憲法改正とスパイ防止法の制定は実現性が高まっていると実感します。
さて、経済政策ですが、今や、アベノミクス3本の矢のうち、2本の役割はほぼ完了しています。
30年間続いたデフレ経済からインフレ経済へと転換し、1ドル100円前後の円高から1ドル150円前後の極端な円安にシフトしたためです。
残された1本の矢は、規制緩和や先端分野への投資による経済成長と生産性の向上ですが、高市政権の目玉政策とはいえ、すぐに目に見える成果に結びつくとは限りません。
来るべき国政選挙の結果に直結する喫緊の課題は、なんといっても物価高の抑制、中でも食料品とエネルギー価格の抑制です。
物価対策には、アベノミクスには逆行しますが、1本目の矢を逆向きにし、あまりにも低く維持されてきた現在の金利をある程度上げる必要があるでしょう。