9月に入ったというのに、蒸し暑い日が続いていますが、昨夕、久し振りに防風林に立ち寄った所、驚いたことに、巣の中に雌がいます。
今季、子育てに失敗して以来、巣の中にいる雌を何度見たでしょう。ほとんど記憶にありません。
孤独な雌は、娘に巣を明け渡すのではないか、と思われましたが、世代交代はそうやすやすとは進まないようです。
巣にいる娘を追い出して、巣に入ったのでしょうが、繁殖期が近づいたとき、娘がそう簡単に巣から出るでしょうか。
来季は、成熟した娘(GF)と仲良しの雄が、この巣を使って子育てにチャレンジするような気がします。
しかし、その前に、母と娘の激しい戦いが起こることは、避けがたいことです。