やはり３月１８日に撮影した映像です。若いオジロワシがモエレ沼の狩場で、水辺に寄って水面を凝視しています。
狩場を見下ろす木に、別の成鳥と並んで止まり、そこから飛び降りたときも、一瞬、水面にタッチしました。この若鳥は、はじめから狩りに極めて積極的でした。
私は、若いオジロワシがいつ飛び立っても大丈夫なように、準備していました。長いフライングと無駄撮りを覚悟して、何度かスイッチを押した、その一つがこれです。
若鳥は、狩場を低く１回旋回したあと、水に飛び込みました。かなり大きな魚を押さえ込んだのは間違いありませんが、つかみ所が悪く、持ち上げられませんでした。
直後の再チャレンジで、みごと大きな雷魚をキャッチした映像は、３月１８日の記事をご覧ください。同じ記事に、この映像のことが、少し触れられています。
