昨年、2018年の5月17日に撮影した、下の動画を、何度も止めながら、じっくりチェックしてみました。
雨上がりの映像で、ズブ濡れのため、見た目の印象は全然違いますが、右側にいるワシには、左右の目から鼻孔にかけて、左側のワシよりも明らかに濃い、シャドウがあり、今年の雄と同じ個体である可能性が、きわめて高いと思われます。
昨年の動画では、巣立ちした幼鳥に餌をわたす場面が二度あり、親鳥の顔が鮮明に映っていますが、顔にシャドウはなく、どちらも雌親だったようです。
しかし、昨年は2羽の幼鳥を立派に育て上げており、雄親としての役割は、十分に果たしていたのでしょう。雄に対する、5月14日、15日の厳しい評価は、一応、撤回いたします。