アゴラに、
、という記事を、元弁護士の加藤氏が書いています。
結論は、
小池知事の大学卒業の有無を最終的に決定する権限を有するのはカイロ大学だけである。したがって、カイロ大学が卒業の事実を認める以上は、これが唯一の事実であり、第三者による如何なる干渉も許されない。
というものです。
そして、ヤフーニュースによると、
軍事政権の支配下にあるカイロ大学が、小池知事は1976年に卒業、という声明を出し、カイロ大学の卒業生を誹謗するものには対抗措置を取る、と脅迫しています。
小池知事は、エジプトの軍事政権によって保護されているのです。
小池知事のかつてのルームメイトが、軍事政権に逮捕されても、小池さんは見殺しにするでしょうね。
このような形で、日本の公職選挙法が愚弄されるのを許していいものでしょうか。