石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

花の終わりが近づいてピンクになる山法師

山法師は、花の季節が終わりに近づくと、純白だった花の一部が薄いピンクに見えてきます。

これを接写すると、赤い斑点が見えます。純白の花弁の何処に、このような赤い色素が隠れていたのか、不思議です。

ほぼひと月咲き続け、紫外線や風による摩擦で傷ついた花弁の、自己修復メカニズムが始動したのかも知れません。

園芸品種のピンクの山法師では、最初からこの機構が活性化しているのかも知れません。

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