昨日、石狩川で、6月末いらい、かれこれ3カ月振りにチュウヒと再会しました。諦めていたので、思いがけない再会がとても嬉しく、懐かしく感じられました。
親鳥が移動した後も、今年巣立った若鳥は、しばらく縄張りに残り、知り尽くした場所で狩りの訓練を積む、とチュウヒ研究家、多田英行氏のネット・サイト「日本のチュウヒの生態」で読んだ記憶があります。
昨年、別の場所で巣立った、金髪のチュウヒのような派手さはありませんが、羽毛に欠損が無く、綺麗にそろっていることから、この鳥は今年巣立った若鳥と思われます。
徘徊する害獣アライグマの執拗な襲撃をかわし、よくぞ育ってくれた、と感無量です。