石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

石狩川の土手に立つ若いチュウヒ

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午前9時前に石狩河口に到着し、双眼鏡で対岸をくまなく観察したところ、芦原の一段上にある土手に猛禽類らしき姿が見えます。8倍の双眼鏡では、ワシかタカか区別がつきません。

ニコンP1000を取り出して見ると、間違いなくチュウヒです。3000ミリ超で3カット撮りましたが、最初のカットは手振れがひどく、4分の1のスロー再生にしました。

 目を離したすきにチュウヒを見失い、最後のカットは、若いチュウヒが浅いV字飛行で、縄張りの上空を飛ぶ姿だろうと思います。

チュウヒと会えて気を良くした私は、この春チュウヒを熱心に観察した場所にも立ち寄ってみました。

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そこで、今年の5月17日に見た謎の猛禽類とよく似た鳥と出会いました。翼が極めて長く、白黒のだんだら模様らしきものが見えます。

5月に見たとき、謎の猛禽類は、川の上でホバリングを繰り返す、特異な行動をとっていました。念のため、その一部を再録します。盛んにホバリングするケアシノスリとは、見られる時期も体型も違うようです。