朝早く茨戸川に着くと、すでにオジロワシの成鳥が、いつもの定位置にとまっています。
カメラをドア・マウントにセットした直後、ワシが飛び立ったため、スイッチが間に合わなかったばかりでなく、今回も、追い切れませんでした。
ようやく、水面すれすれに飛ぶオジロワシをカメラが捉えたとき、狩りはこれからか、と思いましたが、残念ながら、狩りはすでに終わっていました。
水面から上がる水しぶきは、水鳥が水中に逃げ込んだときに上がったものでしょう。
500m離れたいつもの木で、オジロワシが魚を食べ終わって、間もなく、エンジン音がして、2人の漁民が木造船に乗って現れます。
数日前から、定置網が新たに設置されたことに気付いていましたが、ワカサギ漁が始まったようです。
2か所の網を引き揚げ、かなりの水揚げがありました。