モエレのゴルフ練習場で、ほとんど本番で使ったことがない5番アイアンを練習した後、オジロワシを見るため、好天の茨戸川に回りました。
薄い魚影を嘆く釣り人のように、薄い鷲影を嘆いていると、突然、鷲影が濃くなります。
といっても、3羽ないし4羽を続けて見ただけですが。
今回の映像は、その中で、積極的に狩りをした、1羽の若ワシです。
若ワシは、見かけはやんちゃですが、トビの動きを冷静に観察し、それを狩りに利用する、賢こさをもっていました。
今回、若ワシが狩りに成功する場面を撮影できたのは、その15分ほど前に、トビが狩りに失敗する場面を目撃していたおかげです。
ことによると、若ワシが獲った魚は、大き過ぎて、トビが獲りそこねた魚かも知れません。