5年以上乗っているハイブリッド車の代車として、EVではないが、小型の電気モーター車にひと月ほど乗っています。
疑り深い保守派としては、よほど補助金を高く積まれないかぎり、EVに乗るつもりはありませんが、車の駆動力として電気モーターを使うのは、ありだと思っています。
その理由は、
①電気モーター車は、低速から中高速域まで、エンジン車に比べて圧倒的にパワーがある。
② 電気モーター車は、アクセルを踏んでも、エンジンがうなることはない。
欠点としては、
ア．高速域で効率が低下し、燃費が低下するらしい。
イ．エンジン音を楽しめない。
個人的には、高速でガンガン飛ばしたり、エンジン音を楽しむ趣味がないので、静かでパワーのある電気モーター車は、私に合っていると思います。
燃費はハイブリッド車がやや上ですが、パワーの魅力は捨てがたいです。
ガソリン・エンジンで発電するシステムなので、停車中に発電が始まるとうるさいですが、走行中の発電音は、タイヤの摩擦音に消され、まったく気になりません。
各自動車メーカーが知恵を絞って造る車には、それぞれ個性と魅力があり、感心させられます。
