石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

ピチピチはねる魚を持ち帰った雌のオジロワシ

今日は、幸運なことに、2回、オジロワシの給餌を観察することができました。

午後1時40分、快晴弱風の防風林に着きました。上空を、オジロワシが旋回し、カメラをセットする前に、巣のすぐ近くに降りました。

1.カメラをセットした時、雄は、巣に近い枝で羽繕いをしていました。

2.5分後、雌が魚をもって巣に戻り、10分間、雛に給餌しました。

上記の1と2は映像で確認した事実ですが、上空を旋回していたのが雄か雌か、いまだに謎です。どちらにしても、今までの経験では説明できないからです。

午後2時50分、雄が狩りから戻り、代わって雌が飛び立ちました。このあと。車を動かし、巣を撮影する好適な角度を試行錯誤しました。5月中旬以降、撮影は、すべて車の中から行っています。

雌が狩りから戻ったのは、4時45分でした。ここから4カット撮影しますが、これは2カット目の動画です。

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驚いたことに、雌が持ち帰った魚が、ピチピチはねています。巣に近い茨戸川モエレ沼で獲れた淡水魚でしょう。魚は、巣で5分以上はねていました。白頭ワシやミサゴが持ち帰った魚が、巣で活発に暴れる様子は、アメリカの巣に設置されたカメラ動画でよく見ますが、実物を見たのは、今回が、初めてです。

今日は、3時間の待ち時間に、らじるらじるの聞き逃しで、「宗教の時間」をほとんど聴いてしまいました。