「勝手にヒロシ」さんのブログhttps://ameblo.jp/hanakawa12311/では、7月22日にチゴハヤブサの3羽の雛がすべて消え、今年の子育ては失敗に終わっています。
にもかかわらず、昨日のブログでも、チゴハヤブサの雄は、狩りの獲物を雌にプレゼントしています。子育てのため巣から離れられない雌への餌渡しなら理解できますが、雛はもういないのです。この給餌は、何のために行われ、いつまで続くのでしょうか。
可能性として考えられるのは、次の4点です。
1.雛が消えたことを巧妙に隠し、雌が、雄に餌を貢がせている。
2.予定された子育て期間中、雄は本能的に餌を運ぶ。
3.この番いは、二度目の産卵と子育てに挑戦している。
4.夫婦関係を維持するため、雄は、年中、雌に餌を運んでいる。
私が「愛とは何か 悟りとは何か」に書いた、夫婦愛に相当するのは上記の4ですが、こんなことが動物界で確認できれば、大発見かも知れません。