4月10日に「ギャンブルは安倍総理か池田氏か?」というタイトルで書きましたが、池田氏のギャンブルは当たるかも知れません。
私が池田氏のギャンブルと呼んでいるのは、
その数値目標に科学的根拠がなくても、日本のコロナ感染は5月になれば(SARSのように)終わり、季節性インフルエンザのようなありふれた病気になるだろう。
という、池田氏の予言です。
NHKのニュースウェッブに載っているデータを見ると、1日の新規感染者数のピークは4月11日で、それ以降、順調に減少しています。
緊急事態宣言にともなう国民と政府の様々な努力が功を奏しているのでしょう。
NHKのデータは感染者数ですが、死者数もほぼ同じように推移していると思われます。
「5月になれば」、とは5月1日の意味か、5月中にはの意味か、あいまいですが、棒グラフを見る限り、少なくとも日本では5月中に終息しそうです。
今、気を緩めてはいけないと、明るいデータを見ても、誰も楽観的な評価をしないので、アマノジャクが、あえてノーマルな解釈をしてみました。