風は弱まったものの、予報通り空は濃い黄砂に被われ、昔のロンドンのスモッグのようです。
何千年もの間、大量の黄砂を、世界の空と海にまき散らしているのに、ゴビ砂漠の砂が消えて無くならないのは、とても不思議です。
そんな中、石狩川のチュウヒの縄張りに、侵入者が絶えません。
カラスとトビの侵犯はいつものことですが、チュウヒの雌は頑張っているのに、雄のスクランブルが手ぬるい印象です。
見覚えのある、白い雌のチュウヒが、またしても侵入し、今回は低空で丹念にチェックして行きました。
3羽のトビによる侵犯は極めて大胆で、チュウヒが巣を守り切れるか、心配になります。