ワクチン接種を2カ月も遅らせたのは、やはり野党の仕業だったのですね。
そして、今頃になって、ワクチン接種が遅いのは、政府の責任とは。
そんな野党が、ワクチン承認を早めようとした政府に、
医師資格を持つ立民の中島克仁氏は、海外の治験データをもとにワクチン使用を認める特例承認について「人種差を含めてどういう反応になるのか。直接的な副反応以上にリスクが拡大していくことも懸念される」と指摘。
共産党の宮本徹氏も同18日の衆院厚労委で「新薬をスピード認可して痛い目にあったことがある。大変な事態が起きない保証はない」と懸念を示していた。
というのです。その結果、
改正予防接種法には「新しい技術を活用した新型コロナワクチンの審査には国内外の治験を踏まえ、慎重に行うこと」とする付帯決議が盛り込まれた。
現在の接種スピードは国会審議を踏まえた結果でもあり、野党の「変心」ぶりに政府関係者は「今になって早くやれというのはおかしくないか」と憤る。
非科学的な野党とマスコミ、それに煽られる国民。政治とは、しょせんその国の民度を反映したものでしかありません。