茨戸川に着いたとき、ワシがいつも止まる木の周りをトビが旋回し、遠慮がちに止まるのが目に入りました。
数メートル離れた別の枝の葉陰に、もう1羽いますが、双眼鏡ではよく見えません。
カメラを取り出し、手持ちで覗くと、トビではなく、嬉しいことにワシのようです。
車のドアにカメラをセットしてよく見ると、何か食べています。
何を食べているか確認するため、車を20mほど移動しました。
かなり大きな魚ですが、なかなか食べようとしません。
酸欠で死んだ鮮度の悪い魚だろうか、と思ったとたん、横から別の若ワシが襲いかかって来ました。このワシを警戒していたようです。
スローで再生すると、魚はピチピチ跳ね、まだ生きていました。