この動画の視聴回数は1300万回を超えています。私が見たYoutube動画では最多だろうと思います。
日韓関係の正しい歴史を伝えたいという、ウォーク氏へのインタビュー動画です。
とても謙虚な態度ですが、目指すところは、反日教科書で学ぶ韓国の若者はもとより、教科書に記述がないため学ぶ機会さえ与えられない日本の若者に、日韓関係の正しい歴史を教育することでしょう。
しかし、むしろ啓蒙されなければならないのは、戦後一貫して左翼思想にもとづいて教育・洗脳されてきた日韓の高齢者たちの方です。
橘氏の分析では、日本では、立民・共産党を支持する、いわゆるリベラル(左翼)派は、むしろ既得権をもつ高齢者であって、若者には自民党支持者が多いといいます。
いまや新聞・テレビの読者・視聴者の大半が団塊の世代の後期高齢者になりました。こうしたマスメディアが「リベラル」を自称し、「ネオリベ」的な改革に反対するのも、高齢者の利益に反する主張ができないからでしょう。
そういえば、私の周りの老人も、そのての「リベラル」ばかりです。