9月25日の11時から14時までの3時間は、私がこれまで経験したことのない、ハチクマのフィーバーでした。
この時期珍しい?タカ柱が、3回以上も立ちました。
とは言っても、すべてを綺麗に撮影できる訳でも、映像にドラマがある訳でもありません。
今回は、測量山の東側に広がる室蘭市街を背景に、電波塔の周りを旋回した、黒ハチクマの1カットだけ採用。他はすべて割愛しました。
撮影の合間、森林の植生と小型夏鳥の棲息数の関係について、卒業論文を書くという学生さんから、4時間余り、大変興味深い話しを聞かせてもらいました。
研究する学生さんと会話ができて、とても楽しかったです。
素晴らしい論文が完成することを願っております。