今年の猛禽観察の3大発見を発表したいと思います。
第3位 モエレの春恵と一二郎が抱卵。
これは、実際には、モエレの「鳥おっさん」の発見ですが、残念ながら無精卵でした。札幌近郊のオジロワシの営巣としては2巣めではないかと思います。
来シーズンは雛の孵化を見たいものです。同じことは、防風林の巣についても言えることですが。
第2位 茨戸でクマタカを確認。
昨年、クマタカらしき猛禽を撮影していますが、あまりにも映像が悪く、綺麗な尾は見えるものの顔は枝に隠れ、次の日に見た朝鮮オオタカと見まちがえた可能性も考えていました。
今回は、正面から、可愛いい猫のように見えるクマタカの顔が撮影できました。
2020年に2回、大型の秋鮭狩りとして撮影したものを含めて、石狩河口のオジロワシが、鮭ではなくソウギョを捕獲していることを、ここに宣言したいと思います。
ソウギョの繁殖は、日本では利根川水系に限られる、と考えられていますが、石狩川でも放流されたソウギョは立派に繁殖しているようです。
今シーズンは4回のソウギョ狩りを撮影しましたが、来シーズンはもっと撮影機会を増やしたいと考えています。
これは蛇足ですが、ゴルフの成果。
今季12回のラウンドで、ハーフ50切り1回、100切り1回。
どちらも、40年をこえる断続的なゴルフ歴で初めての経験です。来季はコンスタントに100前後で回りたいものです。