北海道電力、電気料金のさらなる値上げへ:自業自得だけどかわいそうの声
という記事がアゴラに掲載されました。
https://agora-web.jp/archives/230202205858.html
「自業自得」とは、どういう意味だろうと読んでみると、
燃料費の高騰を受けて北海道電力は、家庭向けの電気料金について、6月から平均で32.17%の値上げすることを経済産業省に申請しました。
この値上げが道民に及ぼす効果は、原発事故の当事者である東京電力の値上げが都民に及ぼす影響より深刻だというのです。
しかし、北電の社長は、「泊原発が再稼働したら、電気料金を値下げする」と発言しているそうです。
そして、あるツイートが引用されます。
まず北電が無能(原発再稼働の申請プロセスにおいて電力会社の中で北電が最も杜撰。泊は比較的新しい原発なので北電がまともだったらとっくに再稼働できている)政治家もダメ(知事、札幌市長等どうしようもない)道民の多くは左派性向が非常に強い。自業自得ですな。
私は、北海道全体がブラックアウトした時から、泊原発さえ稼働していたら何も起こらなかったのに、と思っていました。
ブラックアウトが起ころうと、電気料金が何倍にも上がり、背に腹はかえられないという状況にならない限り、左翼の多い道民の原発アレルギーは直らない、ということでしょう。
私も道民ですが、まさに自業自得です。