石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

雄親が給餌する弟、自分で食べる長子

親ワシの餌運びを見るため、モエレの巣に、午前6時前に着きました。

残念ながら、今朝も一二郎が巣を守っており、餌運びは撮影できそうもありません。 

https://www.youtube.com/watch?v=5kAxii2MuPg&t=219s

6時20分、一二郎が巣に入り、フレッシュな貯食を引き出して、弟への優先的な給餌を始めました。

長子も空腹なはずですが、幼い頃のような、弟への攻撃はありません。

6時32分、一瞬のスキを狙って、長子が魚をゲットします。

弟が頭の方を半分食べたことになります。

一二郎は、2羽の雛を残して、モエレ沼方面へ飛び立ちました。

長子は、独りでも、かなり上手に魚を食べられるようになっています。

7分後、一二郎が手ぶらで戻ります。

長子は10分間食べ続けますが、尾を飲み込むことはできませんでした。