石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

台湾産パイナップルのように日本産の魚介を食べよう

チンピラのような因縁をつけて、中国が台湾産パイナップルの輸入を禁止した時、日本人は喜んで台湾産パイナップルを輸入して食べました。

台湾産パイナップルを初めて食べた時、独特の香りがあって、芯まで食べられる、台湾産パイナップルの美味しさに驚いたものです。

パイナップルは、それまで、1年に1個食べるか食べないかでしたが、その年以来、10倍食べるようになりました。

少なくとも、その年は、それまでの一生分、食べたような気がします。

今回、福島の処理水放出に対し、いつものようにチンピラの本性を丸出しにして、中国政府は日本産の魚介類を全面禁輸しました。

中国に輸出している魚介類の量など、日本人が食べている量と比べれば、ほんのわずかでしょうが、魚を食べる頻度を心持ち上げて、漁業関係者の皆さんを応援したいものです。

中国人が海産物を忌避するようになることは、海の資源保全のためにはとても有益です。

中国の漁民は海産物を無秩序に乱獲するからです。サンマの漁獲量が激減したのも、1年中とり続ける中国人のせいでしょう。

もちろん、1番悪いのは、中国人にサンマの美味しさを教えた、どこかの日本人ですが。

今回の、中国政府の非科学的反応は、総合すると、日本人と世界の良識的な国民にとって、マイナス面よりプラスの影響の方がはるかに大きいようです。