石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

茨戸川に4羽の若ワシが集合

モエレで花火大会が開催される日の昼過ぎ、巣の周囲にオジロワシの姿はありませんでした。

石狩河口にも、防風林にも、ワシの姿はなく、最後に立ち寄った茨戸川でようやくオジロワシと出会うことができました。 

https://www.youtube.com/watch?v=-IarSnCsVzE

茨戸川は、今年巣立ったばかりに見える、若い綺麗なトビが20羽近くも集まり、トビの狩場と化しています。

双眼鏡で丹念に探すと、いつもの木より100mくらい遠い木に、白っぽい若ワシがとまっています。

しっかり糞を飛ばしたので、餌は食べているようです。

その後の20分以内に3羽の若ワシが現れ、狩りをするかに見えましたが、数にまさるトビに気おされ、狩りは成功しませんでした。

その間、トビは数匹の魚を獲っているので、酸欠等で死んだ魚が、けっこう浮いているようです。

帰りに、いつもの木に3羽、隣の木に1羽、合計4羽の若ワシを同時に見ているので、ワシの数に間違いありません。

屋根裏の窓から見たモエレの花火は大変綺麗でした。

モエレと防風林の若ワシは、本日、独立したと宣言したいと思います。