朝食後、茨戸川に若ワシを見にきましたが、若い綺麗なトビがマッタリした時間を過ごしているだけで、いつもの木にも、オジロワシの姿はありません。
水面には、トビには大き過ぎる魚が、まだ沢山浮いています。
https://www.youtube.com/watch?v=oO_IF5Yy4Co
20分ほどたって、待望の若ワシが現れ、狩りに成功しますが、牧場側の木陰に消えます。
が、すぐに若ワシとトビの入り混じった乱舞が始まりました。
若ワシは、少なくとも4羽います。
今季、茨戸川でこれまでに確認された4羽でしょうか。
先ほど獲った魚を奪い合っているようにも見えますが、魚は確認できませんでした。
遊びを兼ねた戦いの訓練かも知れません。
騒ぎがおさまってから始まったトビの狩りで、興味深い発見がありました。
オジロワシが水面近くを飛ぶと、水鳥が水しぶきを上げて、あわてて水に潜るシーンは、これまで何度も観察していますが、トビが水面近くを飛び、水しぶきが上がるのを初めて見ました。
水面に顔を出していた魚が、あわてて潜っているようです。