石狩のワシ派、タカ派

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「気候変動」は腐った似非科学か?

昨年(2022年)のノーベル物理学賞を受賞したジョン・F・クラウザー氏が、同じくノーベル平和賞?を受賞している「気候変動」を”腐った似非科学と徹底的に否定しました。

https://agora-web.jp/archives/230906001149.html

ノーベル賞の受賞対象となったのは、アインシュタインが「そんなバカなこと、ある訳ないだろう」と否定した、「遠隔での量子のもつれ」を実験で証明したことだそうです。

そんなクラウザー氏にとって、実験データで証明できないことを主張するのは、似非科学でしかありません。

しかも、「気候変動」が単なる似非科学ではなく、”腐った似非科学とされるのは、一部(再エネ企業やEVメーカー)の利益に奉仕し、多数の利益を損なうばかりでなく、発展途上国の低い生活水準を引き上げる権利を奪っているからです。

気候変動に関して人々に広められている物語は、危険なまでに腐敗した科学の反映であり、世界経済と何十億もの人々の幸福を脅かしている。誤った気候科学は、大規模なショック・ジャーナリズムの似非科学へと転移している。そしてその誤った似非科学である気候変動は、あらゆる悪いことを引き起こしているとされた。本当は無関係であるにもかかわらず、スケープゴートとなったのだ。この似非科学は、同じ様に誤ったビジネス・マーケティング、政治家、ジャーナリスト、政府機関、環境保護論者によって宣伝され、拡大されてきた。

私の考えでは、本当の気候危機など存在しない。しかし、世界の膨大な人口に良い生活水準を提供するという非常に現実的な問題が存在し、それに関連するエネルギー危機は存在する。このエネルギー危機は、私に言わせれば、間違った気候科学のせいで不必要に悪化している。