妙佛 Deep Max さんが、中国と日本の現状を比較し、インフレ下、倒産せずに勝ち抜く方法と極めて説得力ある少子化対策を提案しています。
https://www.youtube.com/watch?v=DeXsgPVHjWo&t=610s
日本では、インフレによって原・材料費や光熱費が高騰し、ラーメン屋さんの倒産が増えているそうです。
競争の激しいラーメン業界では、高くなった原・材料費や、さらには人件費をラーメンの値段に転嫁することが難しく、あきらめて店を閉じているというのです。
どうせ倒産するなら、思い切って価格転嫁してみたら、と妙佛 Deep Max さんは提案します。それで客が離れて行くなら倒産するし、なじみ客が付いてくるなら、勝ち組になれるじゃないかと。
これからの日本は、デフレ・マインドを克服し、価格転嫁に慣れた経営者だけが生き残るため、インフレ傾向はより一層強まるだろうと予言しています。
一方、中国では幼稚園が次々と閉園しているそうです。もちろん、少子化のためです。
中国政府は、産めよ増やせよと若者を鼓舞しますが、ロクな仕事につけず、自分が生きていくだけで精一杯の若者は、子作りどころか、結婚もままなりません。
日本でも様々な少子化対策がとられているものの、効果はあがっていません。
究極的な少子化対策は、若者の収入を増やし、安心して結婚できるようにすること、と妙佛 Deep Max さんはいいます。
政府は、インフレに負けないレベルまで、若者の給料を上げる企業を優先的にサポートすべしと、提案しています。
若者の給料アップこそが正しい少子化対策という考えに、私は大賛成です。
肯定的なコメントばかりですが、泣けるなぁ、ありがとう、というシンプルなコメントが印象に残りました。