石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

平穏な抱卵交代こそベスト

快晴となった春分の日

巣の下にはたくさんのバーダーが集いましたが、私は集団から100m以上離れています。 

https://www.youtube.com/watch?v=eY9MFLWsmfU

寒いけれども陽射しが強いので、水蒸気が立ち昇っているようです。

1時間近く待って、北からオジロワシが飛来し、巣の上空を通過。少し戻って防風林に消えました。

抱卵中の雌が何の反応も示さないので、雄が戻り、巣へのお土産に巣材を集めているのだろうと判断しますが、雄は中々現れません。

10分後、雄は巣材を掴んで巣に入り、スムーズに抱卵交代します。

この時期、珍しいハプニングと遭遇するより、平凡・平穏な抱卵交代こそ子育てにとってベストです。