石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

モエレ沼で雷魚を食うカラス

雨がやみ、太陽が出て来たので、昨日よりやや早く家を出て、昼前に狩場につきました。つがいらしい2羽のカラスが、昨日と同じ場所で、氷をつついています。昨日落したフナを取り出そうとしているに違いない、とカメラをセットしました。

すぐに別の魚だと気づきました。尾びれが付いていたからです。昨日のフナの尾びれは、既に食われて無くなっていました。

動画は合計10カット以上撮影しました。ドラマチックな展開が見られたからです。

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その1から、1カットとばし、1分半の動画を1分に短縮したのが、その2です。モエレでは、大きな鯉だろうと思って見ていましたが、家に戻ってテレビのモニターで見ると、鰭や胴体の模様から、明らかに雷魚です。

カラスは全力で雷魚を氷の上に引き上げようとしますが、あまりに重く、実は、まだ頭部が出ていません。雷魚は、てっきり死んでいるものと思っていましたが、胸鰭の動きを見ると、まるでまだ生きているようです。

このあと、3羽のオジロワシが現れますが、この続きは明日。

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